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· Madagascar · フランス語

La Tribune de Madagascar

1926年9月30日付『ラ・トリビューン・ド・マダガスカル』は、主の祈りの一節を題にとった社説を載せた。社説は、前線の食事で数週間のうちに持病が治った者たちがいたという従軍経験者の話を引き、700万トンの小麦があればフランスでは一人一日平均1リーヴルのパンが確保でき、それは消費量を上回ると試算した。さらに固くなったパンだけを売らせるよう提案し、ライ麦パンを食べる地方の人々も健康を損なっていないと指摘した。短い雑報は、フランス銀行が買い取るのは金貨・銀貨そのものではなく純金属の重量であり、硬貨は計量して実際の重量に応じて代金が支払われると伝えた。

この抄読は紙面の一部のみを扱う。小さな活字、画像タイル間の切れ目、OCRの誤りにより、紙面上の複数の記事は全体を確実に復元できない。社説の抜粋は文の途中から始まり、判読できない箇所で終わる。フランス銀行に関する雑報は信頼度の低い書き起こしで、前後に欠落がある。社説の700万トンという小麦の数字が1926年のフランスの収穫量と合うかどうか、社説が応答していたパン規制をめぐる具体的な議論、硬貨を純分重量で買い取る根拠となった法令は、今回の調査では独自に確認できていない。

翻訳

われらに日々の糧を与えたまえ

戦争に従軍する名誉を得た人々が語るところでは、特別な食餌療法やミネラルウォーターの習慣を抱えたまま前線に着いた者たちは、新しい食事に切り替えて数週間もすると持病がすっかり治ってしまい、その食事に体は何の苦もなく、まるで奇跡のように順応したという。今日でも同じことだろう。したがって、700万トンの小麦があれば、フランスでは住民一人当たり一日平均1リーヴルのパンを確保できることになる。これは消費量を上回る。2、3歳までの子ども、老人、病み上がりの人、そして女性は概して、毎日1リーヴルものパンを食べはしない。そのうえ、焼きたてのパンよりはるかに消化がよく体にもよいが、食欲をそそらず、食い意地で食べることもない、固くなったパンだけを売らせるよう配慮すれば、1リーヴルのパンで体の必要は満たされるだろう。まして、フランスにはいまなお小麦のパンではなくライ麦のパンを食べる地方があり、そこの人々がそれで体を悪くしているわけでもないのだから。[?]

雑報

[?]――フランス銀行が買い取るのは金貨・銀貨そのものではなく、純金属の重量であると説明されている。硬貨は計量され、実際の重量に基づいて代金が支払われる。[?]

解説

この紙面が出たとき、フランの状況はどうだったのか

この紙面の2本の記事は、いずれもフランスで通貨への不安が高まっていた時期に載った。レイモン・ポワンカレは1926年に3度目の首相に返り咲き、1929年まで務めた。フランは1924年にすでに暴落しており、歴史家サリー・マークスはその原因をフランスの財政運営と賠償金収入の途絶に求めている。700万トンの小麦でどこまで賄えるかを試算する社説も、中央銀行が金貨・銀貨をどう評価するかを伝える雑報も、こうした通貨不安の空気によく当てはまる。フランが弱ければ、小麦を含む輸入品はすべて割高になるからだ。なお、700万トンという数字や、それで消費量を上回るという主張は社説自身の試算であり、社説はその出典を示していない。

フランス銀行はなぜ硬貨の純金属重量にこだわったのか

短い雑報は、はっきりした区別を示している。銀行が買うのは額面で数えた硬貨ではなく、重さで量った金属だというのだ。この雑報は新しい総裁のもとで出た。エミール・モローは1926年にフランス銀行総裁に就き、同年、ポワンカレ・フランの安定化に向けた銀行の取り組みを主導した。モローは事実上の切り下げ、つまり戦前の金平価に戻すのではなく、金に対するフランの価値が下がった状態を受け入れることを強く支持していた。また、大恐慌に至るまでの数年間、金準備の積み増しを主張した。こうした背景から、雑報の規則の意味が見えてくる。フランの金価値が戦前より低ければ、旧来の基準で鋳造された金貨や銀貨には、額面がいま表す以上の金属が含まれていることになる。純金属の重量で買い取れば、価格は額面ではなく金属そのものに結びつく。硬貨を一枚ずつ量れば、すり減った硬貨には実際に含まれる金属の分しか支払わずに済む。判読できる範囲の雑報には、買取価格も、根拠となる法令の条文も載っていない。

社説はどのような戦時の経験に拠っていたのか

社説は論拠を戦時中の経験に置いている。特別な食餌療法やミネラルウォーターの習慣を抱えて前線に着いた者たちが、軍隊の食事で数週間のうちに治ったという従軍経験者の話を紹介し、そこから一人一日1リーヴルのパンで足りると論じている。パンの量を当局が統制することは、フランスではまだ記憶に新しかった。パンの配給制は1914年12月にはすでに占領地域の一部で始まり、のちに全国へ、さらに多くの食料品へと広げられた。パリでは1917年に砂糖、1918年にパンの配給カードが導入され、配給制は戦後も続いた(砂糖は1921年まで)。社説の一人当たりのパンの計算は、ほんの数年前までフランスが実際に経験していた割り当ての発想と重なる。一方、前線の食事で病気が治ったという話は、社説が元兵士たちの証言として紹介した逸話であり、確かめられた医学的知見ではない。

固くなったパンだけを売らせるのは現実的な政策案だったのか

社説で最も具体的な提案は、固くなったパンだけを売らせることだった。固くなったパンは焼きたてより消化がよく体にもよいが、食欲をそそらないので食い意地で食べることはない、というのがその理屈だった。これは突飛な考えではない。後に、ある政府が同じ理屈を実際に用いている。第二次世界大戦中の英国では、焼いてから24時間たたないパンの販売を禁じる規則が設けられた。焼きたてのパンは薄く切りにくく、その味につられて際限なく食べてしまうというのが理由だった。この英国の規則は社説から10年以上後のもので、1926年のフランスがこの提案を採用したことを示すものではない。それでも、焼きたてのパンを売らせないことが、配給されていない食品の消費を抑える手段として後に使われたことはわかる。英国でパンが配給制になったのは、休戦後のことだった。

原文

Donnez-nous notre pain quotidien

ont eu l'honneur de faire la guerre disent que ceux qui arrivaient au front avec des régimes et des habitudes d'eau minérale, étaient radicalement guéris de leurs maladies en quelques semaines du nouveau régime alimentaire auquel leur organisme s'adaptait sans aucune difficulté et comme par miracle. Il en serait de même aujourd'hui. Donc, nous disposerions en France, avec 7 millions de tonnes de blé, d'une livre de pain en moyenne par tête d'habitant et par jour. C'est plus que n'en comporte la consommation. Les enfants jusqu'à deux et trois ans, les vieillards, les convalescents, les femmes en général n'absorbent pas quotidiennement une livre de pain, et, si l'on prend la précaution de ne laisser vendre que du pain rassis, bien plus digestible et plus sain que le pain frais, mais moins appétissant et que l'on ne mange pas par gourmandise, les besoins de l'organisme seront satisfaits avec une livre de pain, d'autant plus qu'il est encore des régions en France où l'on mange du pain de seigle au lieu de pain de froment, et les gens de ces pays ne s'en portent pas plus mal. [?]

Nouvelles diverses

[?] - On précise qu'à la Banque de France, ce ne sont pas les pièces d'or et d'argent que la Banque achète, mais le poids de métal fin. Les pièces seront pesées et payées sur la base de poids réel. [?]

紙面の出典:Source: Bibliothèque nationale de France / Gallica

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