Vossische Zeitung
- 海辺の保養地マイアミ、壊滅
- シュトレーゼマンとブリアンの第2回会談
- フロリダ
マイアミの壊滅を大きく報じ、独仏再会談の条件付きの見通しも伝えた。別の随筆では、アメリカの休暇先としてのフロリダの魅力を論じていた。
一面から画像照合した範囲の抜粋。部分読解であり、一面や各記事の全文ではない。
翻訳
海辺の保養地マイアミ、壊滅
土曜日の夜、フロリダ州の人気の保養地マイアミを恐ろしいハリケーンが襲い、甚大な被害をもたらした。フロリダからの最新の無線通信によると、1,200人が死亡し、6,000人が負傷した。被害額は暫定で5億ドルと見積もられている。この惨禍で10万人以上が住まいを失った。
シュトレーゼマンとブリアンの第2回会談
パリの各紙はそろって、ブリアンとシュトレーゼマンが近く再び会談するとの見方を示している。シュトレーゼマンは、そのためにパリへ向かう公算が大きい。『エクセルシオール』がジュネーヴの筋から得たという情報によれば、来週火曜日のフランス閣議で両者のトワリーでの取り決めが承認されれば、シュトレーゼマンは早くも10月初めにパリを訪れ、交渉を続けるという。訪問できない場合には、12月にベルリンで開かれる次の国際連盟の会合で、ブリアンとシュトレーゼマンの会談が行われることになる。
フロリダ
長く美しい海岸線を持つこの土地が、合衆国の遊び場、憩いの場所となったのも不思議ではない。カリフォルニアよりも行きやすく、成功を収めたヤンキーが何よりも好んで帰ってくる、なじみ深い緯度にある。「若者よ、西へ行け」という呼びかけに従って成功した者も、やはりここへ戻ってくるのだ。こうしてフロリダ、とりわけ主要な海辺の保養地であるマイアミとパームビーチは、休養や楽しみを求める米国人たちの行き先となった。
解説
保養地の壊滅から広域災害へ
マイアミを保養地として紹介する見出しは、遠く離れたドイツの読者にも、米国の豊かさや余暇を象徴する場所が被災したことを伝えるものだった。しかし、災害はこの都市だけでは終わらない。米国気象当局による後年の経路の整理では、ハリケーンはフロリダ南部を横断し、9月20日にはメキシコ湾北岸のペンサコーラ付近を襲った。有名な行楽地の惨状は、なお広がり続ける災害の最初の焦点だったのである。
ロカルノ条約発効直後の仏独交渉
ブリアンとシュトレーゼマンは、1925年10月のロカルノ条約に署名した当事者だった。この条約は、ドイツとフランス、ベルギーとの国境を保障し、紛争を平和的に解決する仕組みを定め、1926年9月14日に発効している。パリでの再会談への期待は、第一次世界大戦後の仏独関係が変わりつつある中で生まれた。一方、記事がフランス閣議の承認を重視している点からは、外相同士の合意だけでは政策を進められず、政府内の支持も必要だったことが分かる。
成功した米国人が憩うフロリダ
随筆が思い描く旅行者は、すでに成功を収め、休養を求める米国人である。カリフォルニアとの対比では、機会を求めて西へ向かう人生と、成功後になじみ深い土地へ戻って楽しむ生活が描き分けられている。災害記事と並べると、マイアミやパームビーチが筆者にとってどんな場所だったかが見えてくる。行きやすさ、美しい海岸、豊かな滞在客に支えられた安らぎの場所というイメージを、ハリケーンが一瞬で打ち砕いたのである。
原文
Seebad Miami zerstört
Eine furchtbare Wirbelsturmkatastrophe hat Sonnabend nacht das amerikanische Modebad Miami in Florida heimgesucht und ungeheure Verwüstungen angerichtet. Nach der letzten Funkmeldung aus Florida sind 1200 Personen umgekommen, 6000 wurden verwundet. Der Schaden selbst wird vorläufig auf eine halbe Milliarde Dollar geschätzt. Durch die Verwüstungen sind über 100 000 Menschen obdachlos geworden.
Zweite Begegnung Stresemann–Briand
Die Pariser Blätter geben übereinstimmend der Ansicht Ausdruck, daß binnen kurzem eine neue Zusammenkunft zwischen Briand und Stresemann stattfinden wird. Stresemann werde sich aller Voraussicht nach zu diesem Zweck nach Paris begeben. Der „Excelsior“ will aus Genfer Quelle erfahren haben, daß für den Fall, daß der französische Ministerrat am nächsten Dienstag die Abmachungen zwischen Briand und Stresemann in Thoiry ratifiziert, Stresemann schon zu Beginn des Oktobers nach Paris kommen werde, um die Verhandlungen fortzusetzen. Könne Stresemann nicht kommen, dann werde eine Zusammenkunft zwischen Briand und Stresemann auf der nächsten Tagung des Völkerbundes stattfinden, die im Dezember in Berlin abgehalten werde.
Florida
Kein Wunder, daß dieses Land mit seiner herrlichen langgestreckten Küste der Spiel- und Erholungsplatz der Union wurde. Leichter erreichbar als Kalifornien, in vertrauteren Breiten gelegen, zu denen der arrivierte Yankee doch immer wieder am liebsten zurückkehrt, wenn er auch dem Ruf „young man, go West“ mit Erfolg Gehör gegeben hat, ist Florida und vor allem seine Hauptbadeorte Miami und Palmbeach das Ziel erholungsbedürftiger und vergnügungssuchender amerikanischer Menschen geworden.