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· モンゴメリー(アメリカ) · 英語

The Montgomery Advertiser

モンゴメリー・アドバタイザー紙の1926年10月26日付1面は、地元の陸軍の事件を伝えた。第4軍団管区司令官ジョンソン・ハグッド将軍は、10月20日に南軍の退役軍人フランク・G・ブラウダーが飛行機によって死亡した件で故意による故殺の容疑で拘束されていたマクスウェル飛行場のデニソン中尉とストロー中尉の釈放を命じ、リーマン中尉は捜査が続くあいだ拘束されたままだった。同紙は、正午の工場の汽笛で始まり、W・W・ブランドン州知事のあいさつで正式に開幕したモンゴメリーの博覧会の様子も報じ、翌日には学童が割引料金で入場すると伝えた。グレートフォールズ発のAP電は「カウボーイ画家」チャールズ・M・ラッセルの急死を伝え、遺体を自動車ではなく馬車の霊柩車で墓所へ運ぶという本人の願いを紹介した。

翻訳

ハグッド将軍、飛行士2人の釈放を命令

マクスウェル飛行場の飛行士であるJ・C・A・デニソン中尉とクレア・ストロー中尉は、10月20日に南軍の退役軍人フランク・G・ブラウダーが飛行機によって殺害された件に関連して、故意による故殺の容疑で拘束されていたが、第4軍団管区の司令官ジョンソン・ハグッド将軍の命令により、月曜日の午後に釈放された。同様の容疑で拘束されていたA・J・リーマン中尉は、さらなる捜査が終わるまで引き続き拘束されている。

開幕日の華やかな催しに数千人が来場

博覧会の開幕は、正午に鳴り響いた工場の汽笛によってモンゴメリー市民に告げられた。学童たちは今日、割引料金で博覧会に入場する。W・W・ブランドン州知事は、博覧会本部に集まった少数の関係者を前に短いあいさつを述べ、博覧会の開幕を正式に宣言した。知事は当地でこれまで開かれてきた同様の博覧会の歴史を概説し、今回の開催に向けた計画を説明し、会場で提供される呼び物を要約して紹介した。

著名な画家が死去

モンタナ州グレートフォールズ発、10月25日(AP)――西部の情景を描いた著名な画家で、「カウボーイ画家」として国際的に知られた61歳のチャールズ・M・ラッセルは、昨夜、当地の自宅で心臓発作を起こし急死した。本人が最後に残した願いの一つに従い、15年間保管されていた馬車の霊柩車が自動車に代わって使われ、来る水曜日に遺体を当地の墓所まで運ぶ。

解説

チャールズ・M・ラッセルの死去の日時と年齢

アドバタイザー紙は10月25日付のグレートフォールズ発AP電を掲載し、61歳のラッセルが「昨夜」自宅で心臓発作を起こして死去したと伝えた。C・M・ラッセル美術館は葬儀を紹介する記事で、その日を1926年10月24日とし、ラッセルが同日の午後11時30分に死去したと記している。美術館が示すこの日時は、AP電の「昨夜」という表現と一致する。美術館は没年齢を62歳としており、この数字はAP電の61歳と1歳食い違う。美術館はラッセルを「カウボーイ画家」と呼び、消えゆく西部を絵筆で記録した歴史家とも評している。AP電も同じ呼び名を使い、ラッセルが国際的に知られていたと伝えた。美術館の記事は死因に触れていないので、心臓発作という死因は新聞の報道だけが伝える内容である。

グレートフォールズで行われた葬儀の様子

AP電は遺体が「来る水曜日」に墓所へ運ばれると伝え、美術館は、グレートフォールズの学校や銀行、さらに郵便局までが10月27日の水曜日に休業し、市民が弔意を示せるようにしたと記している。葬儀はサード・アベニュー・ノースにある米国聖公会のインカーネーション教会で行われ、教会の内部は花で埋め尽くされた。美術館によると、葬儀を担った人々は「スカンク・ワゴン」で運ばれたくないというラッセルの願いに従い、カスケードから馬車の霊柩車を取り寄せた。この記述は、馬車の霊柩車が自動車に代わって使われるというAP電の報道と一致する。美術館の記事は、霊柩車が15年間保管されていたという新聞の記述には触れていない。ラッセルの友人で経験豊かな駅馬車の御者だったエド・ヴァンスが霊柩車を操った。霊柩車の後ろには乗り手のいない馬デクスターが続き、チャーリー・ビールがその手綱を引き、ラッセルのかつての牛の駆り集めの親方ホレス・マンが付き添った。数千人の会葬者が、市の南にあるハイランド墓地へ向かう沿道に並んだ。この霊柩車は現在、C・M・ラッセル美術館が展示している。

1926年に馬車の霊柩車が目立った理由

AP電はラッセルの願いを、馬車の霊柩車が「自動車」に代わって使われる話として伝えており、この書き方から、1926年には自動車の霊柩車が普通の選択だったことがわかる。霊柩車の歴史もこの読み方を裏付ける。米国では1900年代初めに電動の霊柩車が登場し、1907年からはガソリン車の霊柩車が製造された。自動車の霊柩車は値段が高かったため当初はあまり普及しなかったが、1920年代に広く受け入れられた。この流れに照らすと、ラッセルの葬儀は、つい最近当たり前になった自動車の霊柩車をあえて使わなかったことになる。新聞は馬車の霊柩車が保管されていたと伝え、美術館はそれをカスケードから取り寄せたと記している。どちらの記述も、グレートフォールズでは当時この種の馬車がふだん使われていなかったことをうかがわせる。ラッセルが「スカンク・ワゴン」を嫌ったという話は、自動車の普及とともに消えていく西部を描き続けた画家の経歴とよく合っている。

原文

TWO PLANE PILOTS ORDERED RELEASED BY GENERAL HAGOOD

Lieutenants J. C. A. Dennison and Clair Stroh, Maxwell Field aviators, held on charges of voluntary manslaughter in connection with the airplane slaying of Frank G. Browder, Confederate veteran, October 20, were released Monday afternoon on order of General Johnson Hagood, commander of the Fourth Corps area. Lieutenant A. J. Lehman, held on a similar charge, remained under arrest pending further investigation.

THOUSANDS ATTEND BRILLIANT EVENTS ON OPENING DAY

Opening of the fair was heralded to Montgomerians by blasts of factory whistles at the noon hour. School children will attend the fair today at reduced charges. Gov. W. W. Brandon, addressing a small group of officials at the headquarters of the fair, officially opened the fair with a brief address. He sketched the history of similar exhibitions here, told of plans for holding the present one and summarized the attractions offered there.

FAMOUS PAINTER DIES

GREAT FALLS. MONT., Oct. 25. - (AP) - Charles M. Russell, 61, famous painter of western scenes and internationally known as the " cowboy artist, " died suddenly at his home here last night following a heart attack. In accordance with one of his last requests, a horse-drawn hearse, in storage for fifteen years, will replace the motor car in conveying the body to its grave here next Wednesday.

紙面の出典:所蔵機関のデジタル資料

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