新聞を読み込んでいます… / Loading the edition…

· ブエノスアイレス(アルゼンチン) · スペイン語

Crítica

1926年10月15日付のクリティカ紙は、サンティアゴ・デ・チレから届いた南米選手権の記事を大きく扱った。アルゼンチン代表のバッカロ主将は、選手の体重は落ちたが練習は楽にこなしていると語り、既婚者9人と独身者8人に分けた練習やロサリオの選手の熱意を紹介した。主将はウルグアイの実力を認めたうえで優勝を予言した。同紙は、チリの世論が翌日のボリビア戦でのアルゼンチンの勝利を当然視し、得点数だけに関心を寄せていると伝えた。ローマ発の記事は、独英の産業家会議にイタリア産業界が警戒を強めたことを報じ、富裕国による原料独占を批判したイル・ポポロ・ディタリア紙の社説を引用した。サンフランシスコ発のAP電は、トッド・モーガンとジョニー・ダンディーによるジュニア・ライト級10回戦のタイトルマッチが決まったと伝えた。

翻訳

「南米サッカー選手権は我々が勝つ」とバッカロ主将

バッカロによれば、若い連中は体重こそ落ちたものの健康状態は良く、敏しょう性と持久力は申し分ない。「少しでも運が味方してくれれば、そして相手の力量を否定するわけではないが」と主将は付け加える。「我々は選手権に勝つはずだ」

アルゼンチンの勝利を疑う者はいない

【アウストラル通信】サンティアゴ・デ・チレ、15日発 明日行われるアルゼンチン対ボリビアの試合の見通しには、アルゼンチン勢のプレーを見たいという関心を除けば、まったく興味が持たれていない。当地で得られ、新聞が伝えている情報によれば、勝利がアルゼンチンのものになることを疑う者は少しもいない。火曜日にボリビアがチリを相手に見せた戦いぶりは、高原の選手たちが思いもよらない身体能力と技術を備えていることを示したとはいえ、アルゼンチンを脅かしうると考えさせるにはほど遠い。アルゼンチン勢は申し分のない仕上がりにあるが、チリに着いて[?]全員が体重を落としている。

明日対戦する両チームの特徴はまったく異なる。ボリビアは開けっぴろげでまとまりのない試合運びをし、経験も浅い。アルゼンチンは一体となってプレーし、堅実で力強く、果敢である。ボリビアは、強烈なシュートを放つのを常とする快速のフォワード陣を相手にすることになる。

バッカロ語る

アルゼンチン代表の主将バッカロは我々にこう語った。「若い連中は元気だ。生活の変化で全員の体重が落ちたが、チーム全体として健康状態は良く、敏しょう性と持久力は申し分ない。ここ数日の練習はかなり強めに行ったにもかかわらず、皆楽にこなした。チームには既婚者が9人、独身者が8人いて、既婚組対独身組で練習している。どちらの士気も見事なものだ。外出については、楽しみたい者もいるが、いつも私の求めに応じてくれる。一人ひとりの振る舞いには大満足だが、とりわけロサリオの選手たちには満足している。彼らの専念ぶり、意気込み、熱意はまさに素晴らしいの一言だ」

最終順位の見通しを尋ねると、主将はこう答えた。「少しでも運が味方してくれれば、我々は勝つはずだ。この言葉は大げさな楽観でも虚勢でもない。チームは一丸となってよく鍛えられており、優勝する可能性は十分にある。相手、とりわけウルグアイの力量が優れていることは否定しない。しかし、最終的な勝利は我々に味方すると真剣に考えるだけの理由が私にはある」

アルゼンチンの勝利は確実視

大方の見方は、明日の試合でのアルゼンチンの勝利を初めから確実視している。唯一の関心は、10月21日に行われるチリ対アルゼンチン戦の結果と比較できるように、アルゼンチンが何ゴールを挙げるかにある。

外交代表を招待

【アウストラル通信】サンティアゴ・デ・チレ、15日発 明日ニュニョアのスポーツ競技場で行われるアルゼンチン対ボリビアの試合には、両国の外交官が特別に招待された。

欧州トラストにイタリア人が警戒

欧州トラストにイタリア人が警戒

同国の産業家たちは、独英会議が本来の重要性に見合う扱いを受けなかったと述べる

ある新聞の主張

【アウストラル通信】ローマ、15日発 イタリア産業界の最有力指導者たちは、先週ドイツと英国の産業家が開いた会議の本当の意味は何なのかと、不安を抱きながら自問している。彼らの考えでは、英国の新聞がほとんど重視しなかったにもかかわらず、あの協議は実際には世界大戦の終結以来ヨーロッパの産業について行われたもののうちで最も重要なものである。明らかに最高権威の意を受けたイル・ポポロ・ディタリア紙は、社説でこう断じている。「この会議はロカルノの経済目的に基づくどころか、富裕国を通じて世界の市場を搾取し、原料を独占しようとするものである。そしてイタリアは原料を消費するが生産はしないため、そうした連合に加わることはできない」

ジョニー・ダンディー、カリフォルニアでトッド・モーガンの王座に挑戦

【AP通信】サンフランシスコ、15日発 サンフランシスコでは12年ぶりとなるタイトルを懸けたボクシングの試合が、来週火曜日に行われることに決まった。トッド・モーガンが保持するジュニア・ライト級の王座をめぐり、モーガンとジョニー・ダンディーが10回戦で対戦する。

解説

アルゼンチン代表は1926年大会でどんな成績を残したか

アルゼンチン代表はこの大会を2位で終え、バッカロ主将が予言した優勝を果たせなかった。アルゼンチンは1925年大会の優勝国として臨み、10月16日の初戦でサンティアゴの特派員たちの予想どおりボリビアを5対0で破った。しかし10月24日には、主将が手ごわい相手として名を挙げたウルグアイがアルゼンチンを2対0で破り、首位に並んだ。記事が10月21日開催と伝えたチリ対アルゼンチン戦は、実際にはウルグアイの10月28日の試合から3日後の月末に行われ、1対1の引き分けに終わった。ウルグアイは4戦全勝で6度目の優勝を決め、アルゼンチンは勝ち点5、得点14、失点3で2位となった。

ボリビア戦の得点数がサンティアゴの新聞の関心を集めたのはなぜか

この大会は全試合をサンティアゴで行う1回総当たり戦で、全試合の勝ち点合計で優勝国が決まった。ボリビアは10月12日火曜日の開幕戦でチリに1対7で敗れ、チリのダビド・アレジャノはこの試合で4得点を挙げた。記事が触れた火曜日のボリビアの戦いぶりは、この試合を指している。チリとアルゼンチンはまだ対戦していなかったため、両国を比べる共通の物差しはボリビアから何点奪えるかだけだった。特派員が唯一の関心はアルゼンチンの得点数にあると書いたのは、この事情による。アルゼンチンはボリビアから5点を奪ったが、この数字はチリの7点に届かなかった。ボリビアはその後4戦全敗となり、得点2、失点24に終わった。この結果は、高原のチームが上位国を脅かせないとした特派員の判断と一致する。同じ記事は、ボリビアの選手が予想外の身体能力と技術を示したことも認めていた。

欧州の鉄鋼カルテルとはどんな組織だったか

国際鉄鋼協定は欧州の鉄鋼カルテルで、このローマ電のわずか数週間前の1926年9月20日に結成された。協定はドイツ、フランス、ベルギー、ルクセンブルクの業界代表からなる評議会が運営した。協定は価格の維持、加盟国と企業への生産割当の配分、加盟国の鉄鉱石とコークスの供給確保を目的とした。英国企業は発足時の加盟国に入っておらず、協定は1929年に米国、英国、カナダの企業との取り決めによって初めて世界規模の組織になった。したがって、ローマ電が伝えた独英の産業家会議は、これらの歴史記述にあるカルテル結成とは別の動きにあたる。それでもイル・ポポロ・ディタリア紙が原料の独占を非難した点は、鉱石とコークスの確保を目的の一つに掲げた鉄鋼カルテルの実際の性格と重なっている。

イタリア紙はなぜロカルノの経済目的を持ち出したのか

イル・ポポロ・ディタリア紙が会議をロカルノと照らし合わせたのは、1920年代半ばに増えた国際カルテル協定が、1925年10月16日調印のロカルノ条約による政治協力の復活と時期を同じくしていたからである。一部の欧州諸国政府は、国際カルテル協定を国家間の経済協力を深める第一歩とみなした。さらに一部の論者は、カルテルを危機の時代に経済を安定させる新しい仕組みとみなし、平和の手段とさえ考えた。こうした問題は後に1927年の国際連盟世界経済会議でも議論された。ローマ電が最高権威の意を受けたものと伝えたイル・ポポロ・ディタリア紙の社説は、この期待を逆の方向から論じた。社説は、会議が富裕国による世界市場の搾取と原料の独占を狙っていると描き、原料を生産しないイタリアはそこから締め出されると主張した。

モーガン対ダンディーのタイトル戦はどうなったか

トッド・モーガンはこの試合で王座を守った。モーガンはAP電が予告した火曜日にあたる1926年10月19日、サンフランシスコのレクリエーション・パークで行われたジュニア・ライト級世界タイトル戦で、ジョニー・ダンディーに10回判定で勝った。モーガンは10ラウンドのうち6ラウンドを取ったとみなされた。ダンディーは王者より11歳年上で、3回に手を痛めた可能性があり、8回には明らかな劣勢に立っていた。モーガンは1925年12月2日にロサンゼルスでマイク・バレリーノをTKOで下して王座を獲得していた。モーガンはサンフランシスコに来る直前の1926年9月30日にも、マディソン・スクエア・ガーデンで15回戦の防衛戦を行い、ジョー・グリックに勝っていた。

原文

“Ganaremos el Campeonato Sudamericano de Football” —Dice el Capitán Vaccaro

Vaccaro dice que la muchachada, aunque h abajado de peso, está bien de salud y su agilidad y resistencia son excelentes " Por poco que nos ayude la suerte y sin negar las condiciones de los adversarios " - agrega-debemos ganar el campeonato NADIE DISCUTE EL TRIUNFO DE LOS ARGENTINOS (Agencia Austral) SANTIAGO DE CHILE, 15. - Las perspectivas del match que se efectuará mañana entre los equipos argentinos y bolivianos, carecen de todo interés, excepto el que se nota por ver actuar a los argentinos. Por las informaciones que se tienen aquí, y que la prensa reproduce, no se abriga la menor duda que el triunfo corresponderá a los argentinos. La presentación que efectuaron el martes los bolivianos contra los chilenos, si bien revela que los jugadores del altiplano tienen condiciones físicas y una técnica que no se sospecha, está lejos, sin embargo, de permitir pensar que puedan inquietar a los argentinos. Estos hállanse en condiciones inmejorables de entrenamiento, aunque todos han bajado de peso [?] de que han llegado a Chile. Las características de los cuadros adversarios de mañana, son comple tamente diferentes. Los bolivianos efectúan un juego abierto, inconexo y son inexpertos. Los argentinos juegan unidos y son sólidos, fuertes y decididos. Los bolivianos tendrán contra ellos una línea rápida, que acostumbra a lanzar tiros potentes. Habla VaccaroEl capitán del equipo argentino, Vaccaro, nos dijo: " La muchacha está bien. El cambio de vida ha operado una desminución de peso en todos ellos, pero el conjunto está bien de salud, y la agilidadd y resistencia son excelentes. Los entrenamientos de estos días han sido soportados con holgura, a pesar de haberlos realizado con cierta energía. El team cuenta con nueve casados y ocho solteros, y practicamos los casados contra los solteros. El espíritu de unos y otros es admirable. En materia de paseos, algunos desean divertirse, pero responden siempre a mis solicitaciones, y estoy contentísimo del comportamiento de cada uno, pero especialmente de los rosarinos. El espíritu de estos hombres es sencillamente maravilloso en materia de contracción, empeño y entusiasmo ". Habiéndole preguntado que perspectivas tenía respecto a la colocación final, nos contestó: " Por poco que nos ayude la suerte debemos ganar. No hay en esta manifestación un optimismo exagerado o alarde de bravura. El equipo unido está bien entrenado y tiene amplias posibilidades de clasificarse campeón. No niego que las condiciones de los adversarios, especialmente las de los uruguayos, son excelentes, pero tengo mis razones para pensar seriamente que la victoria final nos favorecerá. " Está descartado el triunfo argentinoLa opinión general descarta de antemano el triunfo de los argentinos en el match de mañana. El único interés reside en el número de goals, que marcarán, para hacer una posible comparación sobre el resultado del match Chile-Argentina, que se llevará a efecto el 21 de Octubre. Han sido invitados los representantes diplomáticos - (Agencia Austral) SANTIAGO DE CHILE, 15. - Para el match que disputarán mañana los equipos argentino y boliviano, en los Campos de Sport de Ñuñoa, han sido especialmente invitados los diplomáticos de ambos países.

ALARMA A LOS ITALIANOS EL TRUST EUROPEO

ALARMA A LOS ITALIANOS EL TRUST EUROPEO Los industriales de ese país dicen que no se le dió la importancia debida a la conferencia germano-británica HABLA UN DIARIO (Agencia Austral) ROMA, 15. - Los dirigentes de mayor importancia de la industria italiana se preguntan con inquietud cual es el verdadero significado de la conferencia, que celebraron la semana pasada, los industriales alemanes y británicos. Creen, que aquellas deliberaciones, a pesar de la poca importancia que le dió la prensa británica, en realidad son las más importantes que hayan tenido lugar, sobre la industria europea, desde que terminó la guerra mundial. " Il Popolo d'Italia ", evidentemente inspirado por la autoridad más elevada, declara editorialmente, que: " lejos de basarse en los fines económicos de Locarno, la conferencia pretende explotar los mercados del mundo por medio de las naciones ricas, monopolizando las materias primas, y como Italia consume y no produce materias primas, no le es posible participar en esas combinaciones ".

Johnny Dundee Disputará a Tod Morgan el Título de Campeón en California

(Associated Press) SAN FRANCISCO, 15. - Ha sido fijada para el martes próximo la realización del primer match de box que se realice en San Francisco desde hace doce años, por la disputa de un título. Se trata del encuentro entre Tod Morgan, a diez rounds, con Johnny Dundee, por el título de campeón de peso liviano junior que detenta el primero.

紙面の出典:Source: Internet Archive / Biblioteca Nacional de la República Argentina

万国一面について →

本日の新聞一覧

街を巡る ↑
100%
原紙を拡大して読む

つまんで拡大 · 指で紙を動かす