Evening Star
- ムッソリーニを弾丸がかすめ、撃った青年は刺殺される
- あすの投票を前に両陣営とも勝利を主張
- わがアメリカの印象
1926年11月1日のイブニング・スター紙は、イタリアでムッソリーニが科学会議の開会後に競技場を出たところを青年に銃撃され、その青年が黒シャツ隊員に刺されて数分後に死んだことをAP通信の記事で伝えた。同紙は、翌日の中間選挙を前に共和党と民主党、酒類解禁派と禁酒派がそろって勝利を主張し、第七十議会、とくに上院の支配が争点になる一方、有権者は投票の意向をほとんど見せていないと報じた。ルーマニアのマリー王妃は署名入りの連載「わがアメリカの印象」で、ホワイトハウスでの大統領主催の公式晩餐会の様子を書いた。