Evening Star
- ドアティ事件の陪審、評決不能を報告 再び評議へ戻される
- カージナルス、ヤンキースを10対2で破り第7戦に持ち込む
- 学校の始業時刻変更について市民の意見を求める
1926年10月10日のサンデー・スター紙第1面には、連邦の汚職裁判、ワールドシリーズ、ワシントンの児童の交通安全という3つの話題が並んだ。AP通信と本紙特派員はニューヨークから、元司法長官ハリー・ドアティと元外国人財産管理官トマス・ミラーの共謀事件で、陪審が25時間を超える評議の末に評決不能を報告したと伝えた。マック判事は陪審を評議に戻し、「共謀」の法的な意味を説明し、日曜日の評決も受け付ける姿勢を示した。スポーツ編集長デンマン・トンプソンは、カージナルスがヤンキースを10対2で破ってシリーズを3勝3敗のタイに戻した試合を報じ、決戦に向けた両軍の投手起用を論じた。3本目の記事は、交通量の多い時間帯を避けるため小学校の始業を9時から9時30分に遅らせる案を紹介した。記事は保護者向けの本紙投票用紙を掲載したことを告げ、半日制授業をめぐるバルー教育長の懸念と、児童安全パトロールの試行も伝えた。